ソフトバンク工藤公康監督(51)がJ1鳥栖の森下仁志監督(42)とヤフオクドーム内でエール交換を行った。

 今年も昨年に引き続き、両球団が協力し「サガン鳥栖×福岡ソフトバンクホークス スポーツキッズプロジェクト2015」を実施する。競技の枠を超え、スポーツの楽しさを子どもたちに伝えるためにさまざまなイベントや活動を行う。

 工藤監督は「今初めて(森下監督も)同じ1年目の監督と知りました。監督をやりながら子どもたちの育成が目標。子どもたちにとっても、いいと思う。野球なら肘、肩。サッカーなら腰痛など。子どもたちの育成とともにケガの防止、健全なる子どもの育成をみなさんのお力をお借りしながらこのプロジェクトをやっていきたい」とあいさつした。